STANDEVEN スタンドイーブン
STAND EVEN社は1885 年にジョン ウィリアム スタンイーブンとサム アーンショーによって設立されました。
ジョン・スタンドイーブン氏は1日16時間以上働き、生地のデザインはすべて自分で行いました。シーズンごとに 50,000 の新しいデザインを制作し、デザインへの情熱は今でもブランドの青写真に大きく残っています。
自社生産の最盛期には、原材料から完成品までのすべてのプロセスを担当する職人を700人以上雇用し、生地はトロピカルから32オンスのコーティングまで多岐にわたりました。
また特に輸出貿易に力をいれ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、カナダ、アメリカ合衆国、南アフリカに直接駐在する代表者を置き、コンチネンタルビジネスも積極的に展開しました。
1926年10月15日には、後にイギリス国王に即位するウェールズ皇太子殿下がSTAND EVEN & Co. Ltd.を訪問され、皇太子は多くの部門すべての従業員やマネージャーと面会され、STAND EVEN社からは殿下用に特別に織られた 2着分のスーツ生地を贈りました。
そして現在、同社は世界中のテーラーをサポートする高級生地の主要なマーチャント（卸商）となり、日々業界の発展と革新に努めています。
